歴史

第11代継承者・兵法二天一流玄信会主催 宮田和宏師範について

兵法二天一流玄信会主催の宮田和宏師範は、1985年から山東派第10代目継承者である稗島政信先生および、その後見人である小森田澄男先生に師事されました。

そして、1995年5月に『兵法二天一流一刀之巻二刀之巻』『五法之太刀道序』の二巻の伝書を相伝され、第11代を継承されました。

兵法二天一流玄信会の歴史

兵法二天一流玄信会は、1992年に二天一流第11代継承者である宮田和宏師範が、福岡県太宰府市にて創始したものです。

宮田師範はこれまでの二天一流の稽古の内容に、武道理論家の南郷継正氏の理論を取り入れて、「技を創る」過程を重視する側面からより充実した稽古内容を作り上げました。

稽古の内容は従来の「見取り稽古主体」のものから「実地稽古主体」のものへ、また稽古だけでなく武道理論の学習会を取り入れて、よりよい稽古の体系に発展させられました。

2009年には第十二代師範として、門人2名が免許皆伝を相伝

2019年5月には、宮田和弘師範によって、門人である吉村壮平和心と深谷俊文道心へと第十二代道統印可(免許皆伝)が相伝されました。

宮田師範による稽古は、現在でも福岡県太宰府市、太宰府中学校の武道場にて定期的に行われています。また、東京では深谷師範による東京支部の活動が行われています。

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